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伊勢遠征(1/81/10)

保護者の皆様、いつもチームの活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。

選手のみんなは三日間お疲れ様でした。

この遠征を通して、どんなことを学び成長したか必ず復習しておこう。

伊勢での2日間は、212敗という結果に。

ゲーム内容としては、試合を重ねるごとにチームの得点力不足を感じる内容だった。

前線の選手の動き出しの質、ボールの引き出し方、ゴール付近での仕掛け、シュートで終わる姿勢など課題は多く残った。

また、ゴールに繋がるスルーパスや動き出しに合わせた質の良いパスを出せるようにもなっていかないといけない。

2日目の夜に映像を使ったミーティングを行い、細かいポジショニングや動き出しのタイミング、ビルドアップについてなど全体で確認した。

その成果もあってか、3日目の試合では前線の選手のゴールに向かう動き出しが増え得点チャンスも多くなった。

サイドバックの動き出しも良くなりビルドアップでの迷いも少なくなってきた。

ただ戦術理解は深まっても、技術不足はごまかし切れない。各局面で個人の技術不足が目立つシーンも少なくなかった。

2年生はこの三日間でたくさん話し合いをした。その中で改めて目標を「関西大会出場」に決めたね。

そこに本気の覚悟があるのかどうかはこれからの取り組みを見れば分かること。

この三日間でも、正直ぬるい雰囲気は多く見られた。

ソルブリジャンテの選手として闘える時間は長いようであっという間。残りの期間でチームに何を残せるかな?

これまで通りでは絶対に「関西大会出場」は果たせない。

この三日間を通して、ようやく目標に向かって一歩踏み出せたようなもの。

常に目標を意識して、一つ一つの試合、練習に対して本気で取り組んでいこう!

 

改めて保護者の皆様、朝早くから選手たちを送り出していただきありがとうございます。チームの成長のきっかけとなるとても内容の濃い三日間になりました。

これからもチームの活動にご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

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