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U-13広島遠征
8/3 広島遠征
U-13カテゴリーの選手とともに、広島県で行われている大会に日帰りで参加してきました。
結果は1勝2敗。県外のチームと対戦でき、腕試しにもなる貴重な機会となりました。
先日のルーキーリーグの反省も活かし、守備の改善を行いました。1対1におけるデュエルの部分はまだまだ物足りない。粘りを見せるようになってきたがボールを奪い切ることのできる選手が少ない。しかし、試合の中では予測の頭が働き始め出足が良くなっていると感じた。その分数的優位を作り出して2人でボールを奪いにいくシーンも増えた。守備時の指示も具体的に飛ばせるようになりコミュニケーションの質が向上した。
攻撃ではワンツーを使い、狭い局面でも打開できるようになってきた。ある程度のプレッシャーなら、相手ゴール付近での崩しの形も作り出せるようになってっきた。しかし強くプレスに来られたときにボールを運び出せない選手が目立つ。やはりドリブルで局面を打開することも必要になってくる。これからの大きな課題になってくるだろう。
粘り強さも全員でのコミュニケーションもまだまだ足りないが、チームで勝利を目指す以上必要なことだとみんな自覚しているはず。1人として欠けてはいけない。
今回の課題として「チームの勝利のために自分ができること(自分にしかできないこと)」を考える機会を与えたが、しっかり考えてきて欲しい。
まだまだ1人1人の「チームのために」という意識が足りない。この意識が強くなれば、自分が努力しないといけないことも自ずと見えてくるよ!
最後になりましたが、保護者の皆様いつもチーム活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。一つ一つの活動が選手たちにとってかけがえのない物になるように力を注いでまいります。本日は移動時間が長く選手たちの帰宅も遅くなり疲労も溜まっていると思われます。心身のケアもどうかよろしくお願いいたします。