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強化合宿最終日

午前中は夢の台高校と練習試合、午後はバサラ須磨と練習試合を行いました。

秋季大会へ向けての最終調整となる試合。昨日の試合の反省を生かして対人の強度を上げていきたいところでしたが、高校生のパスのテンポや大きな展開に対応が間に合わず、試合開始すぐに失点してしまう。立ち上がりの集中がどうしても足りないのも課題の一つ。

そこから一人一人の守備の強度が上がったこと、中央を簡単に突破されないように確認したこともありコンパクトな守備が出来てきた。

攻撃では、ゴールへのシュートまでの形はなかなか生まれないものの、高校生のプレッシャーの中でもパスワークと個人のドリブルで突破していくシーンも見られた。

午後のバサラ須磨との試合ではよりこういったシーンが多く見られた。この3日間を通して多く試合を重ねたことで自信がついた選手もいると思う。チームとしても良い確認が出来た3日間だった。

1年生はトレーニング、試合とタフな3日間だったと思うが夏休みを乗り越えた成果なのか、少し闘えるようになっていたように思う。基礎練を積み重ねて来て試合の中でもその成果が垣間見えることがある。ボールタッチは特に変化があり、相手と近い間合いでも細かいタッチで剥がすシーンが見られた。

しかしプレーに連続性がないのが課題でもある。パスを出したら止まってしまうことが多いのと、守備でもトップチームの選手のように連続して追いかけることはまだまだ少ない。

課題がまだまだあるので、これからの練習から意識を変えていこう!

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