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クラブユース秋季大会

vs 三宮FC

結果 1-2 ×

勝ち上がるためには勝利が絶対条件であった一戦。

前半立ち上がりから拮抗した時間が続いていたものの、半分を過ぎた頃に訪れた相手コーナーキックの場面で、ショートコーナの形から失点。ソルブリにもチャンスがあっただけに痛い失点だった。

前半残り時間が少なくなった中でキャプテンの山下が、味方からの折り返しを押し込んで同点に追いつく。

しかし、前半終了間際の相手のコーナキックをヘディングで合わせれら失点。またも勝ち越しを許してしまった。

後半はより攻撃に重心を置いて得点を狙いにいき、チャンスを作り出すもゴールには届かず後半は0−0。

三年生にとっては中学最後の大会に幕を閉じる結果となった。

フィジカル的に強みを持たない9期生の子供達は、ソルブリジャンテが目指すべきサッカースタイルを体現してくれた代であった。

フィジカルがない分、より正確なボールコントロールが必要だったり、素早いサポートとパスワークでゴールに向かっていく必要があった。

そのために選手達自身が試行錯誤したと思うし、この夏は特に高校生との試合もあったので良い経験ができたのではないかと思う。

最後の試合では三年生が中心となり仲間と声を掛け合う量も増えていた。

1対1の対人だけでなく、声を掛け合うことで複数人での対人も良くなっていった。

良くなって来ている選手達を知っているだけに勝ち進んで欲しい気持ちで一杯でしたが、本当に良く頑張ってくれた、三年間お疲れさま。9期生ありがとう!

応援に来てくださった保護者の皆様、本日も遠方の会場にも関わらず選手達に声援を送って頂き誠にありがとうございました。

勝利こそできなかったものの、選手が全力を尽くして闘う姿、ピッチの中で躍動する姿を見ることができたのは皆様の応援のおかげでもあります。

まだまだ9期生のみんなと共に闘いたい気持ちでいっぱいで残念ではありますが、本当に今までありがとうございました。

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