紅白戦

クラブユースを終えて高円宮杯に向けたチーム作りがスタート。

みきぼうフットサルコート、垂水健康公園で連日紅白戦を行った。

試合では両チームとも本気の雰囲気。どの選手も11個しかないレギュラーの席を勝ち取るためにアピールをしないといけなかった。

試合の流れとしては、チャンスを決めきれずに何度も逃すことで相手に追いつかれるなど、これまで何度も経験してきたことが紅白戦でも起きてしまう。

それは、相手を飲み込んでやろうというチーム全体の意識が不足しているせいかもしれないが、一人一人の個人の力を上げることも求められる。個人の力がつけば守備においても攻撃においても、その局面局面で勝っていけるからである。

この二日間でチャンスをもらった一年生もいる。一年生はそう何度もチャンスが巡ってくるとは限らない。普段の練習から自分より歳が上の選手に勝てるように技術と戦術を磨いていかないといけない。

もう次の闘いは始まっています。

ここから夏に向けてどの選手もレベルアップしていくのは間違いありません。

その競争に勝っていくには自ら努力することが欠かせません。

チームのために、自分の力をつけていこう。

自分に何が足りないのか、再確認が必要です。