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強化合宿

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試合、練習、フィジカルトレーニングとかなり暑い中で追い込んだ合宿でした。

しかし身体的に追い込みきつかっただろうが、自分に甘すぎる一面が全部でました。

なぜサッカーを自分はしているのか、この仲間とどうなりたい?その辺の思いの強さ、何としてでも目の前の相手に勝つんだ、そして団結力など、今の3年生からは根っこの部分の強さを何も感じない。この学年のもろさを感じる。

仲間のことやサポートしてくれてるお母さんお父さんのこと、今までのOBの思い、自分達で目標を口にしたことは、自分達がしんどくなればどうでもよくなるの?自分勝手すぎないか?

どんだけ自分達が追い込まれても、苦しくても自分達で一度決めたことは絶対に投げ出してはいけない。仲間で乗り越えないといけない。今の自分があるのは、今の環境があるのは自分だけでできたことではないよ。

今までのOB達の功績やOB達の思いを歴代繋ぎ、お母さんお父さんのサポートがあり、仲間たちがいたから今がある。だから最後は何が何でも心は折れてはいけない。何が何でも、どんな状況になっても最後まで戦わないと行けない義務、責任が君達にはあるということ。

OBからも厳しい一言があった。

・まず誰がキャプテンかわからない

・声がない、静かすぎる、まとまっていない

・自分はキャプテンじゃないから、副キャプテンじゃないからそいつらがやらないなら自分はやらなくていいとかで逃げるな。誰がキャプテンだろうが関係ない、自分がやるんだという気持ちが大事なんだ

大会まで1週間切った中での痛烈な言葉。

みんな何を感じた?それでも自分たちですぐ楽な方に流れてやっていることは正しいか?それでどうやってみんなの思いを背負うの?

明日から始まる高円宮杯神戸市予選、綺麗なサッカーや小手先の技術などどうでもいい。最後は君達の意地がみたい。ファイトする姿がみたい。

この時期でこの状況は全然良くない。本当に良くない。だがどこまでこの状況をここまでやった仲間達と乗り越えていけるのか、私達はその意地を見てみたいです。

◇u-13

u-132日間二部練習をおこない、最終日にルーキーリーグでも戦ったプエンテFCとの練習試合をおこないました。

初日と2日目のトレーニングではフィジカルトレーニングと技術トレーニングを中心に個人の力を付けることに集中しました。

それと共に一人一人がゲームの中で考えて発言していける存在になるために、トレーニングの中でしっかりコミュニケーションまたはコーチングができるようになることを課題として取り組みました。

普段から後ろに隠れがちの選手も、みんなの前に立つことで自分のプレーに対する責任やコミュニケーションを取れた達成感などを感じ取れたみたいです。

試合になったらピッチの中の一人一人がコミュニケーションを取り合い、チームの勝利のために力を出さないといけません。試合に出ているのに力を出せないことほど悔しいことはありません。その為にも普段のトレーニングから、自分のことだけじゃなく周りのチームメイトにも目を配りコミュニケーションをとることを当たり前にしていきたい。

最終日のプエンテFCとの練習試合はA1-0B1-2という結果に。勝利という結果だけではなく、この2日間しっかりトレーニングを積んだ成果が出ていたことが良かった。特にパスのトレーニング、グループでのボール回しの成果が出ていてボールを動かす質が向上しているのが分かりました。

ですが、まだ「強さ」「粘り強さ」が足りません。「強さ」に関しては今取り組んでいるフィジカルトレーニングを中心に強化していきたい。この「粘り強さ」はメンタルが関係してくる。自分のことだけに意識を持つのではなくチームのためにという意識をもつこと。その気持ちの変化だけでも「粘り強さ」は出てくると思います。

この3日間も暑い中トレーニングを行い、チームとしても寝食共にすることで濃い時間を過ごしました。

この時間が無駄にならないように次回の活動からも取り組んでいこう!

保護者の皆様、いつもチームの活動にご理解ご協力頂きありがとうございます。

最終日のプエンテFCとの試合を見てチームの強化を実感することができました。

また愛知遠征を経たことで、宿舎での過ごし方も少し成長したように思います。

夏休みも残りわずかですが、乗り切れるようサポートのほどよろしくお願い致します。

 

いつもこのメンバーが食事に苦戦しています(笑)↓

普段から食トレも頑張ろう!

フィジカルトレーニングの様子↓

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