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三重遠征

○u-13・14
相手のプレスが速いことは試合を見て分かっていたので、判断スピードを上げて試合に臨もうと話をした。まだ技術的に力不足なのは分かっているが、相手のプレスに恐がらずにプレーして欲しい。
結果的には厳しい試合になったが、個人的にはチャレンジする姿勢を見せる選手が増えてきた。
技術的なレベルアップには時間がかかるが、判断スピードや相手を見るという頭の部分はすぐに変えていける部分でもある。
一つ一つのプレーや試合において、この部分をチームみんなでコミュニケーションとりながらチャレンジしていって欲しい。
フィジカル的にもタフになるためには、普段のトレーニングや食事が大切になる。
まだまだ食事の線が細い選手が多いので、普段の食事から少しでも量を増やしていくことを意識したい。
u-15
試合になると個人戦術のところが曖昧になり、ボールを簡単に失うことが多い。つまりはボールを持つ時間が少なくなり、試合を支配できない。試合になると相手に焦って戦術どころではないのであれば単純に普段の練習の意識が足りない。普段を見直すこと。そして、最終日の最後の試合でだらしない試合をした。疲労が溜まってるのはわかるが相手も同じ。それでもやろうとする選手なのか、あきらめてやらない選手なのか、こういう時にはっきりしてしまう。この状況でキャプテン、副キャプテンがしっかりとリーダーシップを発揮してチームを鼓舞できるようになって欲しい。
初日の津波警報の件で多大なる心配とご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
二日目からは大会も実施され、暑い中選手達もタフに闘いました。
普段対戦することが出来ない多方面の地域のチームと闘うことができ、素晴らしい機会となりました。
今回のような件は初めてでしたが、選手達の安全を優先して活動してまいりますので、今後ともチームの活動にご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。